当校がある場所はスービックのFree Port Zoneエリアになります。つまりは経済特区と呼ばれている場所に当校は位置しています。既に日本企業だけでも400社以上が実は進出している場所となり、フィリピンでは唯一、政府が直接管理をしているエリアになります。このエリアは、フィリピンで成功している経済特区と言え、毎日1500名以上の警官が治安を管理している場所になります。1500名以上の警官が治安を管理しているエリアもこのスービックの経済特区エリアのみとなります。

スービックの経済特区内へは特区内の企業で働く許可を得た（会社からのIDを保持している）フィリピン人のみしか中へ入ることはできません。仕事が終われば皆、経済特区の外へ出なくてはいけません。それがルールになります。また一度、経済特区内で犯罪を犯すと二度と中へ入ることができないほど厳しく法律的にも管理されています。その為、経済特区内ではスリ・ひったくりも無いほど治安が良い状況です。

経済特区内は渋滞がありません。これには正直、フィリピンを知っている方からすれば本当に驚きます。マニラの渋滞が最もひどいですが、セブ島の渋滞もひどいです。しかし、ここスービックの経済特区内では渋滞がありません。そして驚くことにフィリピンの公共交通機関のジプニーも走っていません。その為、経済特区内は空気が非常に綺麗です。そして、夜にジョギングをしても全く車を気にせずジョギングができるほど安心して運動もできる場所です。

スービックは1991年までの米国海軍の駐屯地でもありました。その影響もあり、都市開発が進んでおり、先進国レベルの病院、学校、免税店、ショッピングモールなどの諸設備が装備されている区域です。道路1つとってもしっかりと整備されており日本の道路と変わりません。また、街自体も非常に綺麗でゴミも落ちていませんし、人混みもありません。

スービックの経済特区はアクティビティー天国です。学校から車で15分程度でビーチへ行く事もできますし、学校の周辺は多くの緑で囲まれています。スービックは自然保護にも力を入れており、木1本をカットするにしても許可が必要です。アクティビティーの内容としては、動物園、水族館、ビーチ、サバイバル体験、アイランドホッピング、クルージング、釣りなどを楽しむことができます。

英語を学ぶ上で重要になるのが英語を話す環境です。どうしても日本人が多くなると日本語を使う機会が増えます。それでは英語を伸ばすスピードも遅くなるのは仕方がありません。しかし、ここスービックはまだまだフィリピンの中では学校にも日本人が少なく、そして街自体にも日本人が少ない環境が揃っています。とにかく英語を使うチャンスがここスービックにはあります。留学生の皆さんの英語力を向上の一助になる環境であることは間違いありません。

スービック経済特区内には何でも揃っていますので、わざわざ経済特区の外へ出る必要もありません。経済特区内には、ショッピングモール、カフェ、レストラン、マッサージ、両替所、映画館、スーパーなどが全て揃っています。